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前のブログで、9回(①~⑨)にわたる長文を書いた。 大幅に集約すれば、以下のような内容だ。 ・プレミアムな映像コンテンツのビジネスはネットを土台にしたグローバルなプラットフォーマーの大競争時代に入った ・その結果、得られ […]

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だからといって、日本のコンテンツが「全て海外のプラットフォーマーに持っていかれる」わけではない。 むしろ、こういったグローバル・プラットフォームが出来上がることで、コンテンツの権利者に様々な収益機会が生じるであろうことは […]

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実は、書きたかったのはその「先」に有ったのだが、映画と映画祭について多く先過ぎてしまった・・・反省。 自分は、長い間、既存の映画ビジネスやテレビビジネスは大きく変革するであろうと感じてきた。 (そんなことは、自分以外でも […]

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自分は本来、映画祭はむしろNETFLIXと積極的に組むべきだと考えている。 映画祭や国際映画祭と呼ばれる映画視聴イベントは国内外に星の数ほどある(星の数は言い過ぎだが、数え切れなく有るのは事実だ)。 その多くは国や地方自 […]

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こと映画に関して言うと、限定先行試写会やそれに伴うPRイベントなんかが認知獲得のためのプロモーションとして常用される。 あるいは、国際映画祭等でのプレミアム上映が作品PRのために活用されている。 余談だが、世界の映画祭関 […]

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こういう話をすると、「いや、アニメ以外は世界市場ってそもそも無理だし」「いや、日本のローカル事情に基づく話やローカルキャストしか出てない映像を世界の誰が見たいと思う?」という人は少なくない。 実際、その通りだ。 いくらN […]

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だから、ここに大きな“ファイナンス・ニーズ”が発生する。 これまで、日本の映画は製作委員会方式という「身内でお金を集めてみんなで映画ビジネスをしましょうね」というファイナンス方法しかほぼ無かったと言っていい。 一方、制作 […]

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なので、(講演内容自体は素晴らしく、実際、非常に勉強になったが)角川会長のおっしゃるのは、ご自身の立ち位置をややクリエイター側に置きすぎておられるように感じられ、若干の違和感も残ったのだ。 純粋なクリエイターや制作会社側 […]

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確かにその通りだ。 グローバル化で世界が一つになり、それまで各国で閉じられていた“映画市場”“テレビドラマ市場”のようなローカル・マーケットが、論理的には一気にグローバル化してくるはずだ。 その主役は(出力先のデバイスは […]

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先日、東京ビッグサイトで行われた某「大展示会」でKADOKAWAの角川会長の講演を拝聴した。半分の時間しか聞けなかったが、それでも非常に勉強になった。 以下、聞いた内容を勝手に自己解釈する。 1.現在、世界は情報・口コミ […]

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