●【山口周・特別講義】「学び」を活かせる人、活かせない人の決定的な違い(2022/8/9 DIAMOND ONLINE)
先日ここに書いた「【コラム】『あの日、偶然そこにいて』元山一證券の方々の人生に思う「変わらなきゃ!」」を読んで、友人が「この人が似たようなことを言っているよ」と紹介してくれた、山口周さんの講義からの記事。
(出版本の販促的な内容ではあるが)
「これまで、私たちは「経験量の多寡」を、その人物の優秀さを定義する重要な尺度として用いてきました。しかし、これからは「経験量の多寡」が、そのまま有能さを表す指標にはならない時代がやってきます。」
「近い将来、「豊富な経験を持ち、その経験に頼ろうとする人材」はオールドタイプとして価値を失っていく一方で、「経験に頼らず、新しい状況から学習する」人材がニュータイプとして高く評価されることになるでしょう。」
(以上、上記記事より)
本当にそう思いますし、「新しい状況から学習する」「新しいチャレンジをする」人たちが評価される世の中になってほしいと願います。
「あらゆる方面に興味を持ち、未来への仮説を持ちながらもそれを都度修正し、余談なく学ぼうとする。」
自分が完璧にこうできるかは別として、自分が目指したいと考えている姿ですが、この方の主張も近いものを感じました。
すでに世の中は過去の延長線上にはなくパラダイムシフトが始まっていると思います。
(スピリチュアル方面では「風の時代」と言ったりしますね)
「終わった人」と決めつけられがちなシニア・ハイミドルは自他の尺度でがんじがらめになりがち。
しかし、変化はチャンス、です。
横を見て誰も動かないからいいや、ではなく、自分を軸に。
~この記事は『とるじいやブログ』『フィナンシャル・パーソンの幸せなセカンドキャリア コラム(ブログ)』双方に掲載されています~